電気工事士2種 技能試験 一発合格のコツ3つ

電気工事士2種 技能試験 一発合格のコツ3つ
今回は私が電気工事士2種の技能試験で一発合格した話です。
実際に合格までのやり方と期間や費用にメンタルまでお伝えします。

電気工事士2種の技能試験は、
一度落ちてしまうと次のチャンスまで長く待たなければなりません。
だからこそ「絶対に一発で受かりたい」と思う方が多いはずです。
技能試験に合格する人と落ちてしまう人には、はっきりとした違いがあります。
それは才能ではなく、練習のやり方です。
電気工事士2種 技能試験に一発合格できた私だから言えます。
この記事では、電気工事士2種 技能試験に一発合格するための具体的なコツを3つに絞ってお伝えします。
読み終えるころには、今日から何をすればよいかがすぐにわかるはずです。
電気工事士2種 技能試験とは何か
試験の内容と時間をかんたん解説
電気工事士2種の技能試験は、決められた時間内に電気の配線を組み立てる試験です。
実際の工事現場で使う技術を、正しく安全に行えるかを確認する必要があるためです。
試験では候補問題13問の中から1問が出題され、制限時間は40分となっています。
主な作業内容は
- 電線の被覆をむく作業
- 差し込み型の器具を正しく接続する作業
- スイッチやコンセントを配線図通りに取り付ける作業
頭で理解するだけでなく、手を動かして仕上げる力が求められる試験です。

試験内容では作業工程がかなり多いし、制限時間も
40分と限られるため確実に作業を終わらせないといけない。
また、
試験本番は会場の雰囲気に圧倒され緊張も増すため冷静な判断が
できるかが合格への鍵となります。
合格に必要な点数のルール
技能試験には、点数という考え方がありません。
欠陥が1つでもあると不合格になる仕組みだからです。
たとえば、次のような欠陥があると一発でアウトになってしまいます。
- 配線の色を間違える
- 器具の高さや位置がずれる
- 電線が短すぎて器具に届かない
つまり、完璧に近い作業を目指すことが、合格への一番の近道になります。



試験では一つの欠陥も許されません。
試験会場でも同様の説明があり、そのことばでプレッシャーがかなり増します。
緊張とプレッシャーで手に汗が止まらず配線が滑ることもありました。
ハンドタオルや手袋は必要と感じました。
一発合格できない人の3つの特徴
練習不足で手が止まる
技能試験に落ちてしまう人の多くは、練習量が足りていません。
頭で手順を覚えていても、実際に手を動かすと思うようにいかないことが多いからです。
- 工具の持ち方に慣れていない
- 電線を切る長さを毎回間違える
- 手順を思い出しながら作業してしまう
このような状態では、試験本番で焦ってしまい、時間切れになる可能性が高くなります。



試験本番では何度も練習したにも関わらず、
リングスリーブの圧着の際に電線の被覆が噛んでしまう失敗が
ありました。
ですが工具を使い込んでいたのもあり、
落ち着いて回避できました。
焦りは禁物です。
工具になれることは大事です。
落ち着くためには練習量を多くして欠陥を克服できるように
何度も取り組みましょう。
欠陥のルールを知らない
欠陥について正しく理解していないまま試験に臨む方も少なくありません。
テキストだけを読んで満足してしまい、細かいルールまで確認していないからです。
- 電線の剥きすぎ、剥き足りなさに気づかない
- リングスリーブの使い方を間違える
- 器具の裏側の配線を見落とす
欠陥のルールを知らないまま練習しても、間違った癖がついてしまう恐れがあります。



確実に覚えないまま作業すると配線の差し込みや別の箇所に結線をしてしまいます。
まずは、配線図を確実に書くこと、それに沿う作業が出来てことです。
目に見えない電気ですから、練習ではできあがった候補問題を配線チェッカーで確認すると自信につながります。
時間配分を考えていない
最後によくある特徴は、時間配分を意識していないことです。
理由は、丁寧さばかりを重視して、スピードの練習をしていないからです。
- 作業の途中で時間を確認しない
- どの工程にどれくらい時間がかかるか把握していない
- 見直しの時間を作れていない
結果として、作業は合っていても時間内に終わらず、不合格になってしまうのです。



このようにならないためには、何度も練習することが大切です。
私も候補問題13問の配線器具一式セットとを配線セット3回買いました。
1セットするごとに完成スピードも上がります。
完成が早まれば、見直し時間はかなり余裕が出来ました。
時間配分を意識することはとても大事です。
「習うより慣れろ」ですね。
電気工事士2種 技能試験 一発合格のコツ①候補問題を全部練習する


13問すべて練習する
一発合格のために最も大切なコツは、候補問題13問すべてを実際に組み立てることです。
どの問題が出ても対応できる力をつける必要があるからです。
- 得意な問題だけを繰り返す練習は危険
- 苦手な問題ほど本番で出やすいと考える
- 1問ずつ工具の使い方を体に覚えさせる
苦手な問題を後回しにせず、まんべんなく練習することが合格への近道となります。



実際に組み立ててみると苦手な問題は必ずあります。
試験本番でその問題が出た場合に作れるのか完成できるのか
自分に問いてみて下さい。
不安が残るのであれば、克服するのには、何度も練習して体に覚えさせる他ないと私は考え、そして実行してきました。
結果、一発合格ができました。
1週間の練習スケジュール例
計画を立てずに練習すると、練習の偏りが生まれやすくなります。
その日の気分で得意な問題ばかり選んでしまうからです。
- 月曜から水曜:苦手な問題を中心に練習する
- 木曜から金曜:時間を計りながら通し練習をする
- 土曜、日曜:見直しと弱点の再確認をする
このように計画を立てることで、限られた時間でも効率よく力をつけることができます。



1週間のスケジュールを立てることで
試験本番の日までどれくらいの練習期間があるか逆算出来ます。
仕事をしながらの試験への取り組みは間々ならないことは、
誰しもが同じです。
計画を立てて少しつづ進むことで必ず自分の力になります。
電気工事士2種 技能試験 一発合格のコツ②欠陥をなくす
私の欠陥ランキング
欠陥をなくすためには、まずどんな欠陥が多いかを知ることが近道です。
多くの人が同じところでつまずいているからです。
- 1位:電線の剥き方が長すぎる、短すぎる
- 2位:リングスリーブの選び方を間違える
- 3位:器具への差し込みが甘い
このランキングを知っておくだけで、注意すべきポイントがはっきりと見えてきます。



ここでお伝えしたいのは、
「欠陥に気づくことができるのか」
と言うことです。
完成したあと必ず欠陥がないか見直しを
し確かめることが大事です。
見直しチェックリストの作り方
見直しの習慣がないと、同じ欠陥を何度も繰り返してしまいます。
完成した安心感で確認をおろそかにしてしまうから。
- 配線の色は指示通りか確認する
- 電線の長さと剥き具合を確認する
- 器具の取り付け位置がずれていないか見る
このようなチェックリストを自分で作り、練習のたびに使うことで、欠陥をぐっと減らすことができます。



完成後二重三重の確認が大事です。
ノートなどにチェックリストとして
課題に挑戦する前と後に必ず見るようにすると
かなり効果的です。
電気工事士2種 技能試験 一発合格のコツ③時間内に終わる練習
制限時間40分の使い方
時間内に終わらせるためには、40分の使い方を工程ごとに分けて考える必要があります。
漠然と作業をしていると、どこで時間を使いすぎたかわからなくなるからです。
- 最初の5分:配線図の確認と工具の準備
- 次の25分:配線と器具の取り付け
- 最後の10分:見直しと修正
このように時間を区切ることで、焦らずに作業を進められるようになります。



試験本番では、緊張とプレッシャーで集中する中で
時間の感覚を忘れてしまいます。
完成後、時間を見るとあと5分切っていた。
この経験からすると、時間の配分は練習中に感覚として
体に覚えさせるのが大事です。
タイマー練習のやり方
本番の緊張感に慣れるためには、タイマーを使った練習が欠かせません。
時間を意識しない練習では、本番との差に驚いてしまうからです。
- 毎回タイマーをセットしてから練習を始める
- 35分で仕上げることを目標にする
- 終わった後に何分かかったか記録しておく
こうした積み重ねが、本番での落ち着きにつながっていきます。



作業開始から完成までタイマーを活用すると
回数が増えるごとに時間短縮できた。
何分かかったかノートに記入することは
とても大事です。
自分の成長を可視化するに効果的です。
試験当日に気をつけたいポイント


持ち物と忘れ物チェック
当日に忘れ物をしてしまうと、それだけで大きな焦りにつながります。
道具が1つ足りないだけで作業ができないからです。
- 受験票と身分証明書
- 使い慣れた工具一式
- 予備の電線やビニールテープ
前日のうちに持ち物をそろえておくことで、安心して試験に臨むことができます。



工具の手入れを忘れずにやることと
二度ないし三度は確認して必要な工具に備品の準備をする。
やはり緊張で忘れることは想定されます。
試験当日はもう一度再確認してください。
焦らないための心構え
試験本番では、練習通りにいかないこともあります。
緊張によって普段の力を出しにくくなるからです。
- 深呼吸をしてから作業を始める
- わからなくなったら手順を思い出す時間を作る
- 周りの音を気にせず自分のペースを守る
心構えを整えておくことで、練習してきた力を本番でもしっかり発揮できるはずです。



試験本番は、大勢の受験者の中で欠陥なく作業を終わらせるために
冷静さは必ず必要です。
試験前に大きく深呼吸して体の力を抜いてみる。
これだけでも、冷静さが取り戻せました。
まとめ
電気工事士2種 技能試験に一発合格するためのコツは、次の3つです。
- 候補問題13問すべてを練習すること
- 欠陥のルールを理解し、見直しを習慣にすること
- 時間配分を意識し、タイマー練習を重ねること
この3つを意識するだけで、合格までの道のりはぐっと近づきます。
今日から1問でも手を動かしてみることが、一発合格への確かな第一歩になります。
技能試験で必要な工具や練習キットと配線などです。
これまでにかかった費用の合計は71400円でした。
学科試験合格から技能試験までの練習期間は72日でした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。




